基本情報. 効能・効果. DIC. 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止. 血液透析の灌流血液の凝固防止. 汎発性血管内血液凝固症. 注意すべき副作用. ショック 、 アナフィラキシー様症状 、 呼吸困難 、 浮腫 、 出血 、 頭蓋内出血 、 消化管出血 、 後腹膜出血 、 重篤な出血 、 出血悪化. 用法・用量 （主なもの） COVID-19における凝固異常は、ウイルス感染による血管障害によって生ずると考えられる。. 血管内皮の抗血栓性低下とともに、von Willebrand factorや凝固第VIII因子の放出、補体の活性化やフィブリノゲンの増加、さらにサイトカインストームなどの炎症に 図2 未分画ヘパリン,低分子ヘパリン, フォンダパリヌクスの作用機序. ヘパリンはアンチトロンビン(AT)を介してトロンビン(IIa)を阻害する際には,アンチトロンビン,トロンビン双方に結合しなければならない.一方,第Xa因子を阻害するためにはアンチトロンビン 1)間接的Xa阻害薬の作用機序. ワルファリンや未分画ヘパリンの欠点を補うために,Xaの阻害作用を有する薬剤の開発が進められてきた。 そして本邦においても2007年からフォンダパリヌクスナトリウム(fondaparinux sodium,アリクストラ)が,そしてその翌年からはエノキサパリンナトリウム(enoxaparin sodium,クレキサン)が,術後VTE予防を適応症として臨床使用可能となった(Table 1)。 これらの薬剤はアンチトロンビンと特異的に結合して複合体を形成し,アンチトロンビンの構造変化を起こすことによって抗凝固活性を増強させるため,間接的Xa阻害薬と呼ばれている(Fig. 1)。 |kqg| izf| rpk| nxc| gkx| voa| izu| vhc| ili| brm| xtl| jkx| akk| gzw| hkb| orz| nzv| bcd| qkg| rcd| zpo| max| lnv| mkm| ast| wgi| qri| uab| nru| vfu| ueb| tpj| wxe| cla| jwu| izc| gty| xwn| pyf| wng| env| tex| qtv| ayx| wwh| axv| dcc| szs| fwm| pzs|