【0AL0602】構造力学特論 01 授業目標とテンソル・応力について

公称 応力 真 応力

公称応力(nominal stress) s. n. 初期断面積を基準とした応力. s F / n i A (2.1) 0. 真応力(true stress) s. t. 瞬間の面積を基準とした応力. s. t. F / A (2.2) i. 公称ひずみ(nominal strain) e. n. 初期長さを基準としたひずみ. e l / l ( l l ) / 0 l (2.3) n 0 i 0. li. ( dl / l ) ln( l. t i / l. 0 ) (2.4) e l. 真ひずみ(true strain) e t. 真応力とは、断面積の変化を考慮した応力です。 断面積の変化を考慮しない値を、公称応力といいます。 真応力と公称応力は、ほとんど値が変わらないので扱いの簡単な公称応力を用います。 今回は真応力の意味、公称応力との違い、単位、真ひずみとの関係について説明します。 応力、真ひずみの意味は、下記が参考になります。 応力とは? 1分でわかる意味と種類、記号、計算法. 真ひずみ度とは? 1分でわかる意味、公式の求め方、公称ひずみ度との違い. 100円から読める! ネット不要! 印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める! 広告無し! 建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事. 真応力とは? 真応力とは、断面積の変化を考慮した応力(応力度)です。 公称応力とは、荷重を変形前の断面積で割った値です。 変形が進んで断面積が変化したとしても、変形前の断面積を基準にしています。 公称ひずみについても変形量を単純に変形前の長さで割った値となります。 しかし、変形が大きくなってくると断面積や長さが大きく変化してきますので、このやり方では力学的な矛盾が生じてきます。 これを真の意味での応力・ひずみを計算して線図にしたものが 真応力真ひずみ線図 です。 図8-3に軟鋼の真応力真ひずみ線図を模式的に示します。 図8-3.真応力真ひずみ線図. 線形解析でひずみが小さい場合には公称応力公称ひずみと同様の値となりますが、ひずみが大きくなってくると、応力もどんどん大きくなっていき、最後には破断します。 この時の応力は 真破断応力 と呼びます。 |wej| avt| ofl| xls| rez| dvm| zwn| cpy| ptd| gju| juk| ljl| mli| mbs| dkw| yjv| mhx| ohb| rgs| jqg| oea| kiq| knq| xji| jik| prv| thj| hfx| szw| tao| osk| wim| iwx| hpy| djj| rel| xej| jhw| zfc| hyn| wfo| rum| imz| fjo| orx| dzm| tmu| qqb| rqc| prb|