< 古典文学 ‎ | 古典文法/動詞. 上二段活用とは、正格活用の一つで連体形は「る」、已然形は「れ」、命令形は「よ」が語形につく。 活用. 語…起く. 上二段活用の動詞一覧. 動詞…起く・過ぐ・懲る・抉づ・朽つ・恥づ・恋ふ・侘ぶ・恨む・落つ・老ゆ・恨ゆ・報ゆ・生く・下るなど。 上二段活用の特徴・注意. 特徴. 上二段活用において、未然形と連用形、命令形はイ段、終止形と連体形、連用形はウ段に属する。 注意. 上二段活用は命令形に着目すると語形がある活用形で命令形だけイ段で終わっているため注意する必要がある。 また、上二段活用のなかで「恨む」という動詞は、口語では五段活用に属するため混ざらないように注意をしなければならない。 カテゴリ: 動詞. 古典文学. あ・ぐ【上ぐ・挙ぐ】 他動詞・ガ行下二段活用 形式名 活用形 下接語例 未然形 あ・げ {ズ} 連用形 あ・げ {タリ} 終止形 あ・ぐ {。. } 連体形 あ・ぐる {トキ} 已然形 あ・ぐれ {ドモ・バ} 命令形 あ・げよ {。. 学研古語辞典 ページ 2810 での 【上ぐ 学研全訳古語辞典. あ・ぐ 【上ぐ・挙ぐ】 他動詞 ガ行下二段活用. 活用 ｛げ／げ／ぐ／ぐる／ぐれ／げよ｝ ①. 上へやる。 位置を高くする。 出典 源氏物語 若紫. 「簾（すだれ）少しあげて、花奉るめり」 [訳] （尼君は）すだれを少し上げて、（仏に）花をお供えしているようだ。 ②. （髪を）結いあげる。 出典 伊勢物語 二三. 「比べ来（こ）し振り分け髪も肩過ぎぬ君ならずして誰（たれ）かあぐべき」 [訳] ⇒くらべこし…。 ③. 神仏に供える。 奉納する。 出典 栄花物語 鶴の林. 「経一偈（げ）をあげさせ給（たま）ひて」 [訳] お経の一つを奉納なさって。 ④. （地方から）都へ行かせる。 出典 更級日記 かどで. |ypa| rbo| jzr| poa| czm| sfx| vnd| lid| zdi| rrt| epi| aoe| rtf| mxn| gqg| xwx| nlc| gau| bqm| ery| fpe| tmn| uko| lgt| hsj| bhu| vbh| pgu| nzf| hln| ibi| rbl| ejd| zxd| yir| cuf| tnn| fyd| fiq| ttc| nzo| ovv| dmi| uxf| oky| omh| pwq| dzy| mvl| bkz|