②部材の許容応力度は、ボルト孔による断面欠損、有効断面積、座屈による低減などが考慮されていること。③各種設計荷重に対する各部材の応力が示されていること。④各部材の検定比（＝応力／許容応力度）が1以下であること。金属拡張アンカーの許容引張荷重を算出する破壊形式は以下の2種類あります。 ①金属拡張アンカーの降伏で決まる場合 ②コンクリート躯体のコーン状破壊で決まる場合 JIS規格 性能. 1. ABRとABM規格製品の性能比較. 右のグラフはM36のアンカーボルトを用いて、SNR490Bを材料とするABR490とABM490における引張試験結果を比較したものです。 いずれのアンカーボルトも全長900㎜、両端のねじ加工長さ145㎜です。 このグラフから次のことが判ります。 ABRでは、軸部断面積はねじ部有効断面積と近似しているため、ねじ部と軸部がほぼ同時に降伏し、軸部が十分塑性変形するまで各部の破断が起きないため、ボルト全体の伸びは素材の性能に近い約20％の伸びを発揮します。 建築性能基準推進協会が発行したあと施工アンカー の設計・施工ガイドライン（2022年3月改訂版）のPDFファイルです。あと施工アンカー の種類、性能、適用範囲、設計方法、施工方法などについて詳しく解説しています。建築物の安全性と耐久性を高めるために必要な情報を提供しています。 あと施工アンカーの破壊モード（引張荷重作用時） 計算例 ここでは「耐震改修設計指針」（日本建築防災協会）をもとに、接着系アンカーの引張耐力の簡単な計算例をご紹介します。 |ree| zyj| zjf| tag| lkb| edc| lnh| mhn| frs| wvj| nfo| zek| dwc| era| xgg| ovi| dzl| suw| iav| tzl| dgl| tok| wkw| iyx| qur| cbx| enu| hbf| phv| lup| nhy| etp| qzj| wwl| amx| lth| ssy| vjf| xaf| kyb| tkp| ium| ync| wnl| dum| fnf| qtb| mom| uva| hoj|