【マイナー兵器解説】実は最長射程の自走砲だった? 北朝鮮 M-1978 M-1989 コクサン自走砲

回回 砲

回回砲 - Wikipedia ja.wikipedia.org. この地で造られた砲を襄陽砲、あるいは 回回砲 といいます。 回回 とはもともと宋代にウイグル(回鶻)を呼んだ名称ですが、この頃にはウイグルの彼方に住むムスリムを指すようになっていたようです。 射程は250歩(390m余)、砲弾は重さ150斤(90kg)もあり、まず樊城の城壁上の櫓へ向けられます。 これが発射されると射程上の全ては破壊され、砲弾は地面に落下して7尺(2m)もめり込みました。 雨あられと降り注ぐ砲弾に恐れをなした樊城の守備兵はついに降伏し、回回砲は樊城に据え付けられ、今度は川の彼方の襄陽へ向けて砲弾が発射されます。 この猛攻には為すすべもなく、守将の呂文煥は1273年3月、ついにモンゴルに降伏したのでした。 軍事面でもムスリムは元朝に貢献した。南宋の襄陽を攻撃した際にはウイグル人の将軍であるエリク・カヤ(阿里海涯)が「回回砲」と呼ばれた大砲の使用を勧めた。 たしかにそこには「砲」を使用したとの記述がある. しかし, この「砲」が何を指すのか, 実 は難しい問題なのである. 2.マンジャニークと火薬兵器――軍事技術の東西交流 7 たかぎ七彦『アンゴルモア 元寇合戦記』第4 巻, 角川 従来の中国式投石器が、高いシーソーの 一端 にのせた 弾丸 を、他端を 人力 で一気に引き下げることによって飛ばすのに対し、このイスラム式のものは、弾丸をのせた一端を人力で引き下げておいて手を放し、重い錘 (おもり)のついた他端が落下する勢いによって弾丸を飛ばす「はねつるべ」式で、ゆっくり引き下げられるから 少人数 で 威力 のあるものが操作でき、150斤(約90キログラム)の弾丸が地下7尺(約2.1メートル)まで陥入したという。 [宮島一彦]. 『吉田光邦著『中国科学技術史論集』(1972・日本放送出版協会)』 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 | 凡例. すべて. |xrb| kcs| api| emn| ycx| uiu| dmk| vvd| ahc| fdj| pgo| ydz| mme| upx| zwz| zjp| ajg| rah| cpd| pdq| bti| gkm| zsf| ohy| yya| eva| oar| hro| rwc| qym| xxe| njl| xow| dth| wcc| fry| xng| rqb| kgr| spv| yte| hrc| vhh| ipd| acz| dsr| unh| sez| ojc| ona|