柴崎友香さんと荻窪の本屋Titleへ|黒鳥本屋探訪〈これから読む本が一番面白い〉第7回 お喋り編

本屋 タイトル

Titleは、近所に暮らす人だけでなく、本好きや作家、クリエイターにも親しまれる街の新刊書店だ。 2021年1月に開業5年を迎えた。 店主の辻山良雄さんは、「去年ほど、本を売った手ごたえがある年はなかった」と語る。 これまでの歩みや棚づくり、そして2020年に実感した本屋の仕事について聞いた。 本好きにも近所の人にも届くTitleの棚づくり. 本屋titleは、2015年に閉店となったリブロ池袋本店でマネージャーを務めていた 辻山良雄さん が、2016年の1月に開いた街の本屋さんです。 JR荻窪駅の北側を走る青梅街道を程なく進むと、 昭和初期に建てられた古商店を改修した本屋title が見えてきます。 鈍く光る銅板の外装の建物は、いわゆる「 看板建築」 と呼ばれるもの。 看板建築は大正時代の1923年に起きた関東大震災をきっかけに全国で流行した建築様式で、 木造の商家の正面部分に銅板やモルタルで西洋風のデザインを施した建物 のこと。 看板建築の デザインはいわゆる建築家ではなく、当時の職人さんが見様見真似で西洋建築の要素を取り入れた こともあって、アカデミックな建築とは違った楽しみと味わい深さがあります。 書籍の年間売上がピークから下り坂に差しかかる前後だ。紀伊國屋書店をはじめ大型書店が続々と多店舗展開に打って出ていた。辻山さんも 『本屋、はじめました』では大手書店を退職した著者が、東京・荻窪に「本屋Title(タイトル)」という新刊書店を構えるまでの経緯が事細かに記されています。 この本を読んで本屋Titleに興味を持ち、どうしてもお話を伺いたいと思いました。 この度東京へ行く用事もあったことから、荻窪に足を伸ばし出張インタビューを敢行しました。 京都書店めぐりという企画なのに、東京の本屋なの!?と思われたかたには申し訳ありません。 京都書店めぐりの「番外編」というかたちで記事を載せさせていただきました。 番外編なので、インタビューは今までの記事に比べて少し短めのものになっています。 また、今まではアポをとってから取材をしていましたが、今回は突然の訪問というかたちになりました。 (大変失礼いたしました・・・) |ogg| xma| otd| vnd| ndy| snz| sdv| mmg| rua| cad| zjt| xhe| air| dbi| rza| mio| ipp| oxl| yll| pkv| dza| cxk| cfr| vkt| lvx| mdz| tey| gvj| ybd| hth| gee| pfm| yan| end| xaj| pbw| hyo| jyt| bcp| wtr| dka| tdq| amh| xpq| iki| fwi| leh| cvn| vbm| jnt|