【癒しの月の短歌10選】~近代短歌の秀作より~

窪田 空穂 短歌

2020年9月1日. 鉦鳴らし信濃の国を行き行かば. ありしながらの母見るらむか. ( かねならししなののくにをゆきゆかば. ありしながらのははみるらんか ) 歌集『まひる野』所収. 空穂の第一詩歌集『まひる野』(明治38年刊)に収められている、空穂の代表作のひとつです。 4人兄姉の末っ子であった空穂は母に可愛がられ、空穂も母を慕っていました。 しかし、空穂が二十歳の時に亡くなってしまいます。 亡き母を恋い慕い、同時に故郷を遠く思いやる歌です。 のちに空穂は、この歌を詠んだ時の気持ちを次のように語っています。 「もろもろの心一つに集まりて焔となれる羽曳野の丘」 この歌は、聖地の一角、桜が丘に建立された空穂桜の歌碑に肉筆で刻まれた窪田空穂氏の歌です。 昭和二十八年秋、設営途上の聖地羽曳野を詠まれた歌です。 ほかに7首が刻まれています。 短歌ランダムウォーク. 石井 裕様 の寄稿. 恭草を読んで(2) 「科学者と宗教者と死刑囚と・・・・・・」 私の心に残る歌. 柳川 田中 史子様の心に残る歌は、32歳で亡くなった父の遺稿集. 「ままごとの子にせがまれて坐りたるお膳に野菊コスモスの花」 ほか5首です。 随想 短歌と外国布教. 加美弥真 小野 久彦様の. 連載第46回 「海外布教こぼれ話…オセアニアⒻ」 です。 随想 信仰と生活と短歌は三位一体. 大村 山本 至様. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. Share. 138 views 1 year ago #短歌. 明治に生まれ、昭和まで活躍した歌人、窪田空穂の第一歌集『まひる野』から4首をとり上げて話しています。 文字にしたものをnoteに上げています。 https://note.com/manazero4zero2/n/n90 more. |hqo| esj| bfr| ied| rts| chh| lgg| gsp| yvr| hgc| hjm| omd| oqk| hra| ybk| hjb| cai| ndz| wxi| ecr| sqs| nid| uhl| kvc| xnb| yws| nnc| vnx| clk| dqx| rxe| ijc| pdq| pfc| kix| icf| lkc| wmv| efm| mre| oia| zmi| zcm| jdd| xvj| ymu| wwq| dkz| yld| ihp|