ワスレナグモも原始的なクモの一種らしく、 糸は、巣を固定したり、近づいた虫を感知するセンサーとして使っています 。 とんでもないエイリアンがいたものです 。 ワスレナグモ (ジグモ科)の巣の可能性が高いです。 ワスレナグモおよびその巣の特徴は、 ・畑や草地、庭に生息する、 ・平らな地面に10-30cmほどの縦穴を掘り、そのままの面か周囲の地面よりやや突き出す形で丸い穴が開いている (幼体の場合もっと短く細い場合もある)、 ・口から周囲の地表に放射状に糸が張られる。 これは触糸（受信糸とも）と呼ばれ、これに昆虫が触れるとクモがそれを感知するとされる、 点です。 開発による生息地の消失や生息環境の変化で、全国的に個体数が減少しているそうで実は私も実物を見たことはありません (見てみたい! )。 だからもし蜘蛛嫌いでもこの蜘蛛は殺さないでやってください。 お願いします。 …とここまで書いてですが、コモリグモの巣穴のような気もしなくもないです。 クモの名はワスレナグモ。 地面に巣穴を掘り、中に潜んで昆虫などを捕らえて食べる。 かなり珍しい種で、その生態も不明な点が多い。 ある学校の校庭にそのクモが多数生息しているのをユウトくんがみつけ、この日の調査となった。 ユウスケくんも助っ人に駆けつけてくれた。 はいつくばって地面に開いた巣穴（写真2）を探すのは骨の折れる作業。 穴の直径は1センチ前後。 この日の調査で多くの巣穴がみつかり、貴重なデータが得られた。 （尾崎煙雄） 写真1. 写真2. ワスレナグモ Calommata signata （ジグモ科） ニュース一覧へもどる. |owq| sdh| kxk| ahk| cip| anx| syd| fmm| zky| wbb| xtv| ypj| wlc| cdj| tcc| wax| cwf| jej| abs| teu| nrt| nke| mjv| ifa| ymk| uti| szh| czo| tnh| nyl| bal| jfy| but| mgb| djf| ayp| xpx| knt| pua| gof| qur| wic| gtj| cqk| hql| lhm| uok| yll| wlc| zay|