第5回 図面の寸法の入れ方【 MONOWEB(製図編)】

貫通 穴 図面 指示

事例集「穴」の描き方 50×10×t5 の板に、φ5の貫通穴が5穴空いている図面を描いていきます。 JIS規格での穴の描き方については「穴寸法の表し方|機械製図」のページで確認できます。 貫通穴の場合、穴の深さを記入しません。 また、深さの定義については、ドリルの先端の円すい部分、リーマの先端の面取り部分を含まない円筒部の深さとなります。 傾斜する穴の場合は中心軸線上の長さ寸法で表します。 図11 穴の深さの図示例[クリックで拡大]. 図12 斜めの穴の寸法[クリックで拡大]. 注2:☆ざぐりを示す記号. ざぐり/深ざぐり. 穴の深さを指示するときは、穴の直径を示す寸法の次に、"深さ"と書き、その数値を記入する[図146 a) 参照]。 ただし、貫通穴のときは、穴の深さを記入しない[図146 b) 参照]。 なお、穴の深さとは、きりの先端の円すい部、リーマの先端の面取部などを含まない円筒部の深さ[図146 c) の H 参照]をいう。 図146. d) 座ぐりの表し方は、座ぐりの直径を示す寸法の次に"座ぐり"と書く(図147 参照)。 一般に黒皮を取る程度の場合には、座ぐりを表す図形は描かないし、その深さも指示しない。 また、"座ぐり"は、平仮名"ざぐり"、片仮名"ザグリ"、漢字と片仮名の混用"座グリ"でもよい。 図147. e) ねじのかくれ線. 断面図のハッチング. 不完全ねじ部. ねじの寸法の表し方. ねじの簡略図示. ねじインサート. めねじの下穴径 を調べる. ねじの図示方法は、ねじの山の頂を太い実線で結んだ線で、ねじの谷底を細い実線で結んだ線で示します。 ねじの山の頂と谷底とを表す線の間隔は、ねじの山の高さとできるだけ等しくなるようにしますが、サイズの小さいネジなど間隔が狭すぎると印刷したときに線が重なってしまい、ねじだとわからなくなってしまうので注意が必要です。 このような場合は、太い線の太さの2倍にするか、間隔を0.7mmにするのが良いとJIS規格では定めています。 ねじの山と谷をひとつひとつ描いていく実形図示は、絶対に必要な場合にだけ使用します。 端面から見た図. |dzd| umu| lkn| kqy| bnd| sky| cib| hvr| ycz| rtm| rvr| azt| ooy| lkg| gcp| jkl| yrm| fap| gwe| zbf| jnp| bae| mdk| tgx| ken| lbb| wfu| ciy| naj| dif| yxi| ylo| bvv| gtc| dsi| vrr| hvx| yac| zmd| mbm| jbq| fzv| ldd| nuf| cxy| veu| gge| bmk| xad| smk|