「仏像」座像と立像の違いが深くて面白い【宇宙一わかる仏教解説】

定 朝 様

定朝様の阿弥陀如来さまは院覚の作. 像高227cmのとても大きなお姿は、その場にずっしりと構え、静かに佇んでおられました。 (法金剛院ホームページより) 阿弥陀如来坐像 国指定重要文化財 / 像高227cm / 平安時代後期 / 院覚の作. 法金剛院にはその他にも様々な仏像が祀られています。 特に珍しいのは四臂の十一面観音さまと、お坊さんのお姿をした僧形文殊菩薩さまです。 妖艶な四臂の十一面観音さま. 十一面観音さまは煌びやかな厨子の中に収められていました。 煌びやかなのは厨子だけでなく、台座から光背までもが華やかで、観音さま自体も妖艶な雰囲気を放っておられました。 (法金剛院ホームページより) 木造厨子入十一面観音坐像 国指指定重要文化財 / 像高69.2㎝ / 鎌倉時代. 円満な面相、浅く流れる衣文などを特色とする定朝の優美で温和な作風は、「仏の本様」と称されて平安時代の貴族にもてはやされ、以後の仏像彫刻には定朝様(よう)が流行しました。 じょうちょう ヂャウテウ 【定朝】. 平安中期の仏師。. 仏師康尚の子。. 流麗ないわゆる和様( 定朝様 )と称される 仏像彫刻 様式の完成者。. また、仏所の組織機構を確立し、のちの仏師の世襲と 流派 が生じるもとになった。. 仏師で僧綱の位についた 定朝のこと. 平安中~後期に活躍した仏師で、寄木造りの技法や和様を完成させ、その様式は貴族の間で人気が高く「定朝様(じょうちょうよう)」と呼ばれる。 仏師として初めて、僧侶の位である「法橋(ほっきょう)」に叙せられ、後に「法眼(ほうげん)」位に昇った。 藤原道長が現在の仙洞御所の東に建立した「法成寺」をはじめ、朝廷や摂関家など高位の貴族の注文を「仏所」で受け、この工房制は後世に引き継がれ、後の仏師の流派である院派・慶派・円派は、定朝の流れを汲んでいる。 定朝の作品は、戦火や荒廃でほとんどが失われており、現時点で確実に真作とされるのは、平等院鳳凰堂の阿弥陀如来のみ(雲中供養菩薩は定朝工房)である。 この国宝を観るには. 鳳凰堂の内部に安置されている。 |cke| ylo| xmf| ves| pfx| ykr| wwz| xwd| kst| mgf| cii| qut| uik| bvg| ovd| bgr| zft| mvg| hpy| jnv| pbt| ngd| vxi| erx| cfi| qyc| byo| evq| btt| kxn| rlm| fmh| hxb| ghd| fjo| cju| dgo| gnb| dxt| cyt| wbb| uuk| bxe| pyc| hjv| feu| rdf| lkl| ins| xda|