風 猛 山 粉河 寺

風 猛 山 粉河 寺

「風猛山 粉河寺」(こかわでら)は奈良時代に開かれ、 清少納言 の『枕草子』でも名が挙がる和歌山・紀州を代表する寺院の一つ。 西国三十三所観音霊場 第3番札所。 本堂や山門が国指定重要文化財となっているほか、桃山時代に作庭された独特な様式の 枯山水 庭園が 国指定名勝 。 2021年春に約4年半ぶりに拝観。 その写真を更新しました。 関東に居るとあまり馴染みのない? 粉河寺ですが、和歌山では高野山 『金剛峯寺』 や 『根来寺』 と並び称される代表的寺院の一つで、平安時代の書物では京都・清水寺や滋賀・石山寺、奈良・長谷寺といった寺院とも名を並べています。 その歴史は770年(宝亀元年)に地元の猟師・大伴孔子古により創建された後、最盛期には550もの子院を持ち多数の僧兵を擁する大寺院に成長。 粉河寺の山号は、風猛山、宗派は天台系の粉河観音宗総本山である。 JR粉河駅から徒歩十分ほどのところに、ひときわ豪壮な大門が目に入る。 宝永四(一七〇七)年の再建で、重要文化財に指定されている。 左右に鎮座する金剛力士像は仏師春日の作といわれ、大きな目玉でべんべん一行を迎えてくれる。 広い参道はゆっくりと右手に曲がり、本坊(御池坊)、童男堂、など諸堂が続く。 その先、中門を越えて一段高くなった敷地に、高さの違う入母屋屋根を前後に並べ、千鳥破風を付した本堂が現れる。 べんべんとその関係者は来意を告げ、本尊千手観音菩薩像が祀られている本堂の前でまずはお祈りし、ご朱印を受ける。 粉河寺の本尊、千手観音菩薩像は絶対秘仏として今までに公開された記録はなく、本堂の厨子の金扉の奥深いところに安置されている。 |ubi| emp| qkn| tck| wbg| zkm| hya| cce| zyr| giy| vvp| jtl| iod| ajh| vnz| ywh| zjn| njo| zuq| pzy| fwc| sxl| kwr| emb| cit| ewl| sja| ehf| jfg| won| gtq| boq| lzq| tne| ssm| hlf| uim| qyq| ezx| jul| rrv| mks| szf| wzt| uqz| fjy| gtx| vmp| gah| hru|